七五三の由来
昔は、男女共に三歳になると「髪置(かみおき)」といって、髪を伸ばして結い直す儀式を行なっていました。その後、男の子は五歳になると「袴着(はかまぎ)」という男子の正装である袴と小袖をつけて扇を持つ儀式をし、女の子は七歳で「帯解(おびとき)」というつけひもを取り、初めて本式の帯を締める儀式を行なっていました。いわゆる大人の女性の仲間入りをする日です。これが現在の七五三の起源です。
本来、三歳・五歳・七歳は子供の厄年といわれるくらい、身体的にも精神的にも節目に当たる時期です。その節目ごとに、ますます健やかに育ってほしいという、親の願いを込めてお祈りする行事でもあります。
![](http://yokohamanaritasan.com/cms/wp-content/uploads/2013/09/imagesCA26ZMLJ.jpg)
お祝いのしかた
お参りする日は、こだわる必要はありません。天気の良い日を選ぶとよいでしょう。
昔はお参りした後、お祝いをいただいた家にお礼の挨拶にまわり、千歳飴やお赤飯などを内祝いとして配り、帰宅した後は、人を招いてお祝いの善をふるまうというのが習慣でした。最近ではごく身近だけで祝うことが多くなり、子供を中心にした楽しい会食や、記念撮影をするなどが一般的です。
当山では、お護摩ご祈祷からご家族での記念撮影や記念品の授与を行い、七五三のお祝いを致します。
初穂料2万円以上
![](https://yokohamanaritasan.com/cms/wp-content/uploads/2023/08/753_kinenhin_20000.jpg)
千歳飴
守護矢(卓上)
健康守
アルバム(写真)
パズル(どちらか1点)
色鉛筆(小)
供物
鉛筆セット
しょうが湯
初穂料1万円以上
![](https://yokohamanaritasan.com/cms/wp-content/uploads/2023/08/753_kinenhin_10000-1.jpg)
千歳飴
守護矢
健康守
アルバム(写真)
パズル(どちらか1点)
色鉛筆
供物
鉛筆セット
初穂料8千円以上
![](https://yokohamanaritasan.com/cms/wp-content/uploads/2023/08/753_kinenhin_8000-1.jpg)
千歳飴
守護矢
健康守
アルバム(写真)
パズル(どちらか1点)
供物
色鉛筆
守護矢
みなさまのご来山をお待ちしております。
受付期間 9月1日~11月30日まで
受付・ご祈祷時間 9時30分~15時30分
初穂料(護摩札、ご祈祷、七五三特別守護矢、千歳飴、記念写真を含む)
8000円、10000円、20000円